2017年04月29日

ジェイソン・ボーン

ジェイソン・ボーン [DVD]

★☆☆☆☆
世間から姿を消して生活していた、ジェイソン・ボーンの元に、かつてCIAの同僚であったニッキーから接触があった。
彼女は、CIAが計画する全世界を監視する極秘プログラムの存在と、ボーンにまつわるある情報を告げる。
情報をきっかけに再び動き始めるボーンと、機密を守るためCIAエージェントもボーンを追跡を始める。


ああ、またかと。
きっと制作側が本シリーズの特長だと勘違いしている「常時手ブレ映像」は決して売りではないのでしょうに。
会議シーンさえユラユラ揺れるカメラワーク。
手ブレ演出なんて他作品でもまあ見飽きたし、一番の問題はやはり酔うし、もうたくさんだ。

もしかしてスタッフは、シリーズを重ねるあまり、ジェイソン・ボーンシリーズ、特に1作目で生み出せたインパクトを、とうの昔に置き忘れてしまったのではないか?
普通というよりむしろボォーっとした青年が、映画的な魅せるアクションではなくリアル寄りの瞬殺アクションを繰り出し、周囲を巻き込みぶつかりながらでも前進する泥臭いカーアクションを行う、実は凄腕の工作員だったという意外性が本シリーズの特長だと思っている。
本作にそんな意外性はなく、ただの地味なアクション作品となってしまっている。
そのアクションシーンも、必要以上に細かいカット割り+手ブレ映像により、もはや何をしているか説明する気もない、とにかく何がなんだが分からないシーンが多発し、ダレてくる。

ストーリー的にも、続編のための取って付けたような設定に感じられてしまい、ボーンがそこまで追求したい気持ちが伝わらなので、恐ろしく集中できない。
マット・デーモンのシリーズ復帰?はいいことなのか…?
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ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男

ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~ [DVD]

★★★☆☆
ミュージシャン、ジェームス・ブラウンの子供自体からミュージシャンとして成功するまでの、半生を描いた伝記映画。


ご本人の前知識は、ほぼゼロ。
映画ブルースブラザーズで歌を聞いたくらい?

人間的な面では善人、または喜怒哀楽がはっきりした人というくらいに描かれているが、ちょっと調べたwikipediaでは、もっと色々事件があり、幾度も警察のお世話になっていると分かる。
あくまでwikipediaなので、どこまで正確かどうか分からないが……
スキャンダル的なことは控えめに描いているのか。

コンサートと、主にバンドメンバーと家族の人間関係を広く浅く描き、破天荒加減はほぼ描かれていない。
元々生い立ちについて明るくないので、観終わって「そうなんだ〜」という感想しかないか。
タグ:★3
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2017年04月01日

S.W.A.T. 闇の標的

S.W.A.T. 闇の標的 [DVD]

★☆☆☆☆
デトロイト市のSWATチームに、教官として短期派遣されていたポール。
指導するSWATチームと共に出動した人質救出作戦で一般人に犠牲を出してしまう。
ポールとSWATチームは、犯人に逆恨みされ、その後つけ狙われる。


文句なしのお見事!な評価1点の作品。
信じられないほど高い自己評価と、分け隔てなく俺様態度が発動している、クソみたいな主人公。
こいつのせいで犯人に逆恨みされて、こいつのせいで被害が拡大しただけ、そんな内容のない話をまあグダグダと……よく作品にしたなと、いい加減にしろと。

SWATの人質救出作戦に失敗して被害者を出したにも関わらず、コロッと忘れ、女にちょっかい……
うーん、全く感情移入できないし、尊敬できる面が全く見えない。
なぜ我が強そうなあのSWAT隊員たちは、外部から助っ人に来たこのポッと出の新参者教官を認めたのか、サッパリだ。

それにしても題名に「SWAT」がつく作品て、ハズレ多いような……
気のせい?
タグ:★1
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2017年03月26日

スーサイド・スクワッド

スーサイド・スクワッド [DVD]

★☆☆☆☆
世界に危機が訪れる。
政府は、ヒーローによって投獄され服役中の悪党にチームを組ませ、危険なミッションを強制する。
悪党には小型爆弾を埋め埋め込み、政府の命令に従わせる計画で、過酷なミッションに挑ませる。


やはり、マーベルのアベンジャーズシリーズほど、じっくり、丁寧に、各キャラクター主演作品を積み重ねた上でのーー
満を持して、主役級キャラクター総登場!日本よ、これぞハリウッドだ!お祭り作品堂々完成!ではないので、色々説明が不足している。
個別キャラクターの主役作品がないので、エピソードを積み重ねがなく、アメコミ読者ではない自分には、本作のパッと出キャラクターは魅力が大変薄く、信じられないほど恐ろしくテンションが上がらない。
観ていて非常にしんどい。
つまらない。止めたくなる。


↓以下ネタバレ注意!

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タグ:★1
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2017年03月25日

潜水服は蝶の夢を見る

潜水服は蝶の夢を見る [DVD]

☆☆☆☆☆判定不能
ファッション誌ELLEの編集長であったジャンは、人生を謳歌していた。
ところが突然の脳梗塞で倒れ、ふと気付くと病院のベッドの上。
しかも、左眼以外の自由がきかない身体となっていた。
このように身体の自由がきかなくなってしまうロックト・イン・シンドロームと呼ばれる症状のなか、左眼の瞬きのみで自伝を書き上げる。


実際は全身麻痺により発話はできないが、映画的演出として、ときにユーモアを交えた心情を主人公が独白する。
それにより、症状とは比例せず、作品が題材の割に少しライトな印象になり悲愴感が弱められている。
ストーリー展開は、お涙ちょうだい的な構成でないので、ノンフィクションで重い題材なのにとっつきやすい。

実話ベースの闘病話なので、面白いとか、面白くないとか、そんなものさしでは語れない。
語っていけないような雰囲気が漂う。
瞬きでのコミュニケーションのみで自伝を綴る労力と、それを一言一句書き留めていく人間の根気、どれほどまでのものか……
タグ:判定不能
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2017年03月18日

SING/シング

SING/シング ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

★★★★☆
経営が厳しい小さな劇場の支配人をしている、コアラのバスター。
経営難を脱するために、素人を対象とした歌のコンテスト開催を思いつく。
なけなしの資産をかき集め賞金を準備するが、告知チラシのタイプミスにより、実際の100倍の賞金を記載し、配布してしまう。
一獲千金を夢見て集まった一癖二癖ある出場者達を、バスターはまとめ上げ、興行を成功させることができるか。


いやあ、久々だ。
劇場鑑賞で久々当たり作品、とても嬉しい。

まず、芸能人を使った声優のチョイスがうまい。
まあ違和感がない。
意外性を感じさせつつ、演技がうまい、という配役は、“ピクサーの専売特許”という世の中じゃあなくなったのかもしれない。
話題性のみゴリ押し芸能人による、棒演技が絶滅となれば、かなり嬉しい。

主役の劇場支配人バスター役、内村光良さん、言ってみれば、まあ内村プロデュースの司会進行まんまという感じではあるが……うまい。
まさかCGのキャラクターにこんなに馴染むとは思わなかった、本職声優のように落ち着きを感じさせ、絵に馴染んでいる。

その他役柄も、意外性がある芸能人から声優を発掘する加減がうまい。
不安視していた、トレンディーエンジェル斎藤。
よく動くポジティブな豚というキャラクターに違和感なく馴染んでいて、拒否反応はゼロ。
カテゴリとしては、流行りの芸能人にあたると思うが、この演技力なら起用も一切文句なし。

そして声優の山寺さん。
重宝され過ぎて露出過多になり、作品やナレーションに頻繁に登場し、キャラクターではなく中の人のボンバーヘッドが目に浮かんでしまうため大変残念な気持ちになる、また山寺か!と私の中で食傷気味で話題の声優、山寺さん。
本作のメインキャラクターの一人を演じていて、ああまたかと、またこの声かと、ウンザリ気分だったのだが……
ストーリー終盤に、おじさんソングの印象が強いマイ・ウェイをここまで歌い上げるとは。
この歌唱力は、認めざる得ない。
うまいんだよ、悔しいけど。

最終的にMISIAの厚みのある圧倒的な歌唱力を見せ付けられる。
いやあ、うまいね。本当に。
観てる絵はコミカルなディフォルメCGキャラクターなのに、歌で感動してしまうという。
持っていき度合いが凄まじい。

ストーリーが、全体的に軽めなのもよい。
本作のようなディフォルメキャラクターには、絶望し立ち直れないような深刻なストーリーは似合わない、この位が丁度よいなあ。

エンドロール後に続編決定とのお知らせがあり、こりゃ楽しみ。
新しいCGアニメシリーズの誕生をお祝いしたい。
タグ:★4
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ザ・トーナメント

ザ・トーナメント [DVD]

★★★☆☆
そんなに悪くはないけど、良くもない。
スプラッタ的な派手さはあるけど、それが本作の味として、ストーリーや演出にうまくハマっているかというと、そうでもない。
タグ:★3
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2017年02月11日

さらば あぶない刑事

さらば あぶない刑事(通常版) [DVD]

★★☆☆☆
横浜港署に所属する型破りな刑事、タカとユウジ。
あと数日で、名コンビも定年退職を迎えようとしていた。
そんな時、横浜に中南米の犯罪組織が進出し、日本の犯罪組織との取引の情報を掴む。


かつての雰囲気健在のキャラクターや、日産レパードまで引っ張り出してくる内容は、どストレートに、かつての視聴者やファンのためだけの作品だった。
30年前のTVドラマの続編を今作るなんて、まあそりゃそうだろうと予想通りだが。

特にレパードの存在は、劇中の世界で考えると、なぜ今その古い車にあえて乗るのか?どう考えても説明できていなくて、ファンムービーレベルを押し上げている。

本シリーズらしくもあるかもしれないが、敵の言うことや行う犯罪、そして映像的にもスケール感がなく、TVドラマレベルの脅威なので映画的盛り上がりに欠ける。

演出にも盛り下げる要素がある。
なぜ?ここでスローモーション?というシーンが多々あり、こんななんでもないような箇所で、まるで見せ場のようにスローモーションをかける意図が、全く見えない。
意味がわからなくて引いてしまった。

結局は、やはりどうしても、年齢や設定がいろいろ厳しい。
何を頑張っても「皆、年なのに頑張ってるな」という感想に落ち着く悲しさ。
ただ、宣伝や予告、チラシで多用していた、モノクロの登場人物の並んだ写真は文句なしに格好良い、これはパッと見でシビれた。
うまい。

そして最後までみると、シリーズの名場面が流れるエンドロールは、ファンにはたまらないのではないかと。
若っ!細っ!てなった。
タグ:★2
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2017年02月05日

ズーランダーNo.2

ズーランダー No.2 [DVD]

★☆☆☆☆
世界的ファッションアイコンであるジャスティン・ビーバーがローマの街中で何者かの襲撃を受け、逃走を図るが、とうとう殺されてしまう。
死の直前、彼はなぜか自撮りをして息をひきとる。
その写真には、かつて人気だったファッションモデルであるズーランダーが得意としていたキメ顔のブルー・スティールが。
実は今ローマで、有名人が殺される事件が多発し、皆同じキメ顔で息をひきとるという不可思議な出来事が起こっていた。
ファッション警察では、キメ顔の意味を探るべく、ある事故から行方知れずとなっていたズーランダーの捜索を開始する。


続編の本作には、強烈なウィル・フェレル成分と、底が抜けたバカバカしさが枯渇している。
騒がしいだけで、もはや意味不明。
ただ訳がわからない。
映画1本観て、面白かったのは、結局キメ顔……
ブルースティールとマグナムだけ。
この顔芸って、前作と同じだよね、続編作った意味がない。

敵役ウィル・フェレルの出番が少ないため爆発力がなく、なんか前作よりもパワーダウンがはなはだしい。
大物カメオ出演を楽しめなかった自分には、笑えないコメディでしかなかった。
タグ:★1
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2017年01月08日

セブンス・サン 魔使いの弟子

セブンス・サン 魔使いの弟子 [DVD]

★★☆☆☆
魔物退治をしている、魔使いのグレゴリーとその弟子。
かつてグレゴリーが封印した邪悪な魔女マルキンが復活し、グレゴリーの前に現れ、戦いの中で弟子が犠牲となる。
マルキンを倒すため、ある一族を訪れたグレゴリーは、七番目の息子を弟子にするために交渉を持ちかける。


バリバリの王道的なファンタジー。
ファンタジーで気になる、映像の質感は悪くない。
キャラクターのバックストーリーに深みはないが、敵モンスターの出来もそこそこで、まあ悪くはない。
なぜなのか、なんか安っぽさを感じてしまうんだな、これが。

王道過ぎて、意外性が皆無なストーリーが問題なのかも知れない。
他の原因のひとつとして思い当たるのは、敵ボス、邪悪な魔女マルキン役のジュリアン・ムーア。
ちょっとイメージと違うんだよなあ。
角ばった人相や雰囲気から、恐ろしさや強さが足りない。
そして、敵モンスターの女王にあってほしい、人間離れした怪しい美しさってものも感じられないのが、個人的に痛いと思った。
タグ:★2
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2016年12月25日

ジム・キャリーはMr.ダマー

ジム・キャリーはMr.ダマー [DVD]

★☆☆☆☆
ぐいぐい系の、まあ!明るいバカ。
一見賢そうに取り繕う“バカ”ではなく、どう見てもバカにしか見えない“豪速球なバカ”が主人公。
よくこんな、悪ふざけしかない映画を作ろうと思ったな。
いい意味ではなく、そのまま悪い意味で。

私のジム・キャリー嫌いってもあるとは思うが……今さらジム・キャリーの変顔で笑う人いるのか?
その面白いでしょ?って顔でやる、一切笑えない悪ふざけのみで構成された作品。

幼稚な行動・言動の主人公コンビがドタバタするだけのストーリーなんて、どこを笑えばいいのか。
面白くなりそうな欠片もなく、ただストレートにツマラナイ。
タグ:★1
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2016年12月18日

ゾンビーワールドへようこそ

ゾンビーワールドへようこそ [DVD]

★★★☆☆
高校生になってもボーイスカウトを長年続けている、冴えない3人。
ゾンビ襲撃の危機に、スカウトの知識と経験を活かし活躍する。


実はもっとボーイスカウト特有の、サバイバル技術を活かすと思っていた。
だがスカウトの要素は、青年達の“冴えない感じ”を象徴する、まあ味付け程度の役割で、結局はダサい青年が思いがけず活躍するというだけの、まあよくある感じに収まっていた。
少し残念、期待はずれかな。
タグ:★3
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2016年12月11日

サハラ 死の砂漠を脱出せよ

サハラ 死の砂漠を脱出せよ [DVD]

★★★☆☆3.5
過去の遺物を探し、サルベージする活動をしている、米国特殊機関NUMA(国立海中海洋機関)。
そこに所属するダーク・ピットは長年捜し求めていた、南北戦争で行方知れずとなった鋼鉄艦テキサスの手がかりを見つけ、仲間とともに調査準備を始める。
同時期、ナイジェリアでは伝染病のような事象が発生し、WHOに所属する医師エヴァは感染源を探し、マリという街へ向かうNUMAのボートへの同乗を頼むことにした。


インディ・ジョーンズシリーズのような、娯楽冒険活劇でなかなか楽しめた。
砂漠が舞台になっているのもインディ・ジョーンズを思い起こされる。

鋼鉄艦テキサスを探すトレジャーハントのチームと、病気の感染源を探すチーム。最初は別々の目的で動く2つのチームが関わり合い、中盤から最終目的が一緒になる流れは、違和感がなくうまい。
最後に派手なアクションを持ってきて、エンディングに向けて盛り上がる調子も分かりやすくていい。

少しだけ意表を突かれたのは、お調子者に見える主人公の相棒が有能だったこと。
こういったお調子者キャラって普段パートでは賑やかしのために存在し、ピンチのときだけ予期せずほんの一瞬だけ有能になるパターンが多い。
本作のお調子者は、普段から卒なく仕事をこなし、ピンチにも安心して頼れるという、イライラしない、新種お調子者キャラだった。
有能な分、キャラ付けは少し薄味だけど、イライラしないメリットの方が大きい。
タグ:★3.5
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2016年11月29日

サイレントヒル:リベレーション

サイレントヒル:リベレーション スペシャル・プライス [DVD]

★★☆☆☆
父親ハリーと二人、何かから逃げるように転居を繰り返す生活しているヘザー。
ヘザーはいつも悪夢を見る。
サイレントヒルと呼ばれる廃墟のような場所で、不気味な怪物に襲われるシーンで眼が覚める。
今の街にも引っ越してきたばかりだが、何者かに尾行され、電話で父親に助けを求める。
しかし、その電話を最後に父親は行方不明となってしまう。
父親の行方を求め、止められていたサイレントヒルへ向かう。


ちょっと不気味な怪物が出るだけで、なんか怖くはないので、ホラーもどきでしかない作品。

ちょっとした驚かせシーンをただつないでいるだけで、ストーリーがブツ切れなため、サイレントヒルの、どこか常識とずれた怪物の気持ち悪さが充分表現できていないのでは。
不気味なシーンまでのタメがないのも、怖くない要因のような気がする。

そして一般学生であるのはずのシャロンなのに、無駄に勇気があるところは、かなり違和感がある。
サビだらけの不気味な廃墟、それも廃病院!なんかにスタスタと躊躇せず踏み込めるって、どんだけ肝が座っている学生なのか?
こんだけ根性あるなら、悪夢なんてものともしないような気が……
タグ:★2
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2016年10月30日

重力ピエロ

重力ピエロ [DVD]

★☆☆☆☆
大学院で遺伝子研究をしている兄の泉水と、落書きグラフィティーアート消しのアルバイトをしている弟の春。
街では連続放火事件が発生しており、春はグラフィティーアートと放火場所の関連に気付き、兄と現場の見張りを行うことに。


んーもう!って感じ。
もどかしい。
色々回りくどくって、もうね、家族、兄弟で、腹割って話ちまえよ!と思いながら鑑賞。

原作小説が悪いのかもしれないが、邦画はどうしてこうも、シモの話題を入れないと気が済まないのかと。
そういう決まりがあるのかというくらい、すぐこんな話ばっかり。
邦画を観てやっぱ後悔。
タグ:★1
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2016年10月22日

スター・トレック BEYOND

Star Trek Beyond (BD/DVD/Digital HD Combo) [Blu-ray]

★★★☆☆
深宇宙から探索を終えて、5年ぶりに宇宙基地ヨークタウンに寄航したエンタープライズ号。
その時、仲間の救助を求めるメッセージがヨークタウンに送られてきた。
丁度基地には救出へ向かえそうな船は、エンタープライズだけ。
カーク船長は休暇中のクルーを急遽召集し、信号の発信地点へ向かう。


確かに…リブートスタートレックメンバーが登場する、「スタートレック」であるのは確かなんだが、なんか物足りない。
まず目についたのは、ヤンチャな感じで始まった本シリーズでカーク役のクリス・パインが、かなり大人しくなり、頼り甲斐があるというより…あからさまに、とうが立って落ち着き過ぎてしまったように感じてしまい、なんか悲しい。


↓以下ネタバレ注意!

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タグ:★3
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2016年09月24日

SPY/スパイ

SPY/スパイ 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]

★★☆☆☆
CIA本部で現地にいる潜入スパイをオペレートするという、業務を担当するスーザン・クーパー。
コンビを組んでいた工作員ブラッドリー・ファインが、作戦中実行中に何者かに殺されてしまう。
犯人を捕らえるため、スーザン・クーパーは現場に出ることを決意する。


役立たずと思われている太った人が、思いの外活躍して何かを解決するという、よくある感じのコメディ…
ざっくり言うと、そんな話。
太った人がデブをネタにしてバタバタするだけという本作のギャグは、ほとんどはまらなかった。
面白いとは思えない。

ジュード・ロウとジェイソン・ステイサムが出演しているので、そこでなんとか救われた感じ。
やっぱりメジャーな役者が出ていると、映画の格みたいなものがワンランク違って感じるねと、雑な感想で終わる。
タグ:★2
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2016年09月13日

戦火の勇気

戦火の勇気 [DVD]

★★☆☆☆
湾岸戦争で、戦車隊を指揮するサーリング大佐。
戦闘の混乱の中、味方戦車を誤射し、味方兵士を殺してしまう。
本国に戻っても罪悪感に苛まれる大佐に、名誉勲章候補者調査の命令が下される。
調査を進める中で、証言の食い違いを見つけ、本当に勲章を授与されるべき兵なのか疑いはじめる。


序盤の戦争シーンの後は、あまり画的に動きが少ない。
聞き込みシーンばかりなのでスローテンポで、主人公の調査の方法もなんだか回りくどい。
ここまで引っ張って一体どんな結末が!と思っていたが、まあ、うん、そうね、予想の範囲内…

そりゃ確かに遺族としては、戦時下でどのように家族が死んでしまったか、原因や様子を聞きたいとは思うが、映画としてそこまで引っ張る内容かなという印象を受けた。
重厚骨太な作品なようで、どこかライトさが出てしまっているため、結末に感動はしなかったなあ。
タグ:★2
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2016年09月12日

スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号

スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号 コレクターズパック [DVD]

★★★☆☆
1973年、仮面ライダー1号&2号は、悪の組織ショッカーを全滅させる。
しかしそこに、ショッカーの開発した仮面ライダー3号が現れ、1号&2号を抹殺してしまう。
2015年現在はショッカーが支配する世界となり、仮面ライダー達はショッカーの一員として行動していた。

まずタイトルのGPってなんなのよ。
スーパーヒーローも、大戦も、まあなんとなく分かる、GPって?と思っていたら、レースのことらしい。
戦って、レースもあって、ストーリー通りの盛りだくさん加減を、そのままストレートにタイトルに表して、こうなった感じ。

序盤のシーンからすぐ分かってしまうのだが、酷い合成と、安っぽいセット撮影で腰砕けになり、だから邦画は…となり、途中で鑑賞断念するかと思いきや、なんだかんだで最後まで観てしまった。
最近の仮面ライダーは知らないので、こんなんなってんだ、凄い造形だなと意外と楽しく鑑賞。
それにしても平成ライダーのスーツの造形、複雑な上に完成度が凄いね。
アップにしても問題なく見られる。
形も凄いんだけど、半透明のプラスチックを上手く組み合わせたりして素材の使い方も凄いなあ、どうやって作ってるんだと興味が湧く。

ライダーの造り自体は安っぽさはないんだけど、セットとカメラワークと合成と映像の質感がいかんよなあ。
それにしても、教習所の室内や巨大ロボの操縦席など、時折目も当てられないような安っぽいセットが登場するのは、どうにかならなかったのだろうか。
ライダーの造形はマーベル作品に、全然引けを取らないんじゃないかと思うぐらい、良い感じなのに。

あと、ショッカー首領の声が、どう聴いても納谷悟朗さんに聞こえる…
え?なんで?昔の音源?と、一体誰なんだと検索したら、なんと妖怪ウオッチのウィスパーを演じている関さん。
声の幅が凄いよ、似てる、そのまんま。
タグ:★3
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2016年08月16日

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 [DVD]

★★☆☆☆
19世紀のロンドン、美しい妻、幼い娘と暮らしていた理容師ベンジャミン・バーカー。
妻の美しさに目をつけたターピン判事に、無実の罪を着せられ、流刑にされてしまう。
15年ぶりにロンドンへ戻ったベンジャミンは、スウィーニー・トッドと名を変え、復讐を決意する。


ホラーのような人間が怖い内容というだけの知識で鑑賞したら…いきなり歌い始め、なんとミュージカル映画で驚いた。
そんな説明、当時の予告であったかなあ…

ティム・バートン監督なので、映像が重いというか情報量が多いというか、独特な質感はある。
ただ、理髪師による剃刀殺害や人肉で作ったパイなど結構血生臭い話がメインなので、決して気分が良くなる話ではない。
剃刀で首元を切るので、一瞬ではあるが血だらけ、アンド死体表現が多発する作品なので注意。
サスペンス色があるわけでもなく、事件解決するわけでもなく、気持ち悪さだけなので面白さが見出せなかった。
タグ:★2
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2016年08月07日

ザ・ウォーク

ザ・ウォーク(初回生産限定) [DVD]

★★☆☆☆
幼い頃にサーカスの綱渡りに魅了され、独学で練習を重ね、綱渡りやジャグリングの技術を身につけたという、フランス人の大道芸人フィリップ・プティ。
彼はある時目にした、ワールドトレードセンター建設開始の記事を目にし、そこでの綱渡りを夢見て、アートのためには違法行為も辞さないというような仲間集めを始める。


高所の怖さ映像的には、星4つ。
後半の綱渡りシーンは本当に恐ろしくて、座って見てられない!
もう、じっとしていられない。
最初は、尋常ではない高さの命綱なしの綱渡りに、怖い!怖い!怖い!と観ていたら、ネジが飛んでいる主人公の無茶っぷりに、段々と、こいつ何考えてるだ!馬鹿か!あまりにクレイジーが過ぎる!とイライラさえ出てくる。
この人、頭おかしいと思う。本当に。

度胸があり、鉄の心臓なのはもちろん認める。
優等生的な発言をしたい訳ではないが…
無許可で(命綱なしの綱渡りなんて、許可出るわけないが…)違法行為をしたフィリップを、本作では讃える作りとなっているのはどうなんだろうと、観ている途中からずっと引っかかりを感じてしまう。
映画には描写されていない誰かには、絶対迷惑をかけているでしょうに。
決して、いい子ちゃんぶりたい訳じゃないが、やはり気になる。
タグ:★2
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スティーブ・ジョブズ

スティーブ・ジョブズ ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

★★☆☆☆
Macintoshの新製品発表会の当日、会場では、プレゼンデモで使う音声出力が上手くいかないという、トラブルに見舞われていた。
対応が難しいと訴えるエンジニアに対して、スティーブ・ジョブズは聞く耳を持たず、とにかく直さなければプレゼン中止も辞さないと、強硬な態度をとる。
丁度その時、プレゼン会場の楽屋裏には、子供の認知問題でもめている、クリスアン・ブレナンが幼い娘と共に、金の無心のために訪れていた。


以前鑑賞したスティーブ・ジョブズの2013年公開作品は、アップル製品にフィーチャーした内容だった。
本作は製品開発には触れず、ジョブズ本人と家族、社員、友人とのトラブルと、オマケで少しだけプレゼンに触れるといった内容。
Macintosh、NeXT、iMacという3つの製品発表プレゼンの舞台を使って、ジョブズの人物像を描くという変則的な伝記となっている。
内容は人間関係のトラブルが多くて、絶えずギスギスしていて疲れる。
全く楽しくない。
それが難しい人物と聞いている、ジョブズを表しているのかもしれないが。
人間関係や、時系列、製品についての説明はほぼなく、「知ってるでしょ?」または、「調べてくれ」といった投げっぱなしのスタンスなので、敷居が高いと思う。

そして、なぜ皆、絶対クソ忙しいと思う新製品発表会当日に、トラブルを巻き起こすのか?
本当に当時のプレゼンの舞台裏では、準備と関係ない人間的トラブルで、こんなにバタバタしていたの?
あまりに多発するトラブルは、さすがに信じられないのだが。
たった3つのプレゼンで人物像を表すための創作にしか感じられないため、映画そのまま受け取るのは危険そうだと警戒が生まれ、話半分も怪しそうな内容だなという結論に終わった。
タグ:★2
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2016年08月06日

シン・ゴジラ

【早期購入特典あり】シン・ゴジラ DVD2枚組(シン・ゴジラ&初代ゴジラ ペアチケットホルダー付き)

★★★☆☆3.5
東京湾から原因不明の水蒸気が立ち昇る。
同時刻、アクアライントンネル内で一部天井が崩落し、水漏れが発生した。
日本政府は海底火山の噴火と想定し、政府関係各所の機関の人間が召集され、対策会議を開催する。
召集メンバーの一人が未確認生物が原因の可能性もあると仮説を訴えるが、一蹴されてしまう。
しかし、その時海上では巨体生物の尻尾のようなものがメディアのカメラにとらえられ、報道番組で放映されていた。
海底火山噴火への対応から、未確認生物への対応に変更し、組織の再編が進められる。


えらく評判が高かったが、映画の感想は個人それぞれバラツキがあるので、まあ期待半分で鑑賞。
最近の邦画内では大ヒットということで、人を惹きつける要素があることは分からなくもない。
だが、個人的に凄く面白かったというと、そうでもなく…
かといって、面白くなかったかというと、そうでもなく…
曖昧でなんと言っていいか分からないが、良い点悪い点があって、真ん中という感じ。


↓以下ネタバレ注意!

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タグ:★3.5
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2016年08月01日

スイッチバック/追跡者

スイッチバック 追跡者 [DVD]

★★★☆☆3.5
FBI捜査官のフランクは、連続殺人犯に幼い息子を誘拐され、他の捜査を投げ出してまでも犯人を数年間追跡している。
ある田舎町で犯人の痕跡を見つけたフランクは、組織の規約を無視し、単独で捜査に訪れる。
一方、ヒッチハイクで旅をする青年リー。
今回黒人男性の車に乗せてもらうが、ヌード雑誌の写真が所狭しと貼り付けられた車内を見て警戒を強め、ガラが悪い連中がたむろする店と言われたものの、近くのバーで降ろしてもらおうと持ちかける。


↓以下ネタバレ注意!

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タグ:★3.5
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2016年07月19日

スペースボール

スペースボール [DVD]

★☆☆☆☆
ただ観た記録。
スターウォーズベースのパロディー作品だが、スターウォーズの名前を出したくない出来。
小学生レベルのギャグ、スカスカのセット、浅いストーリー設定、おふざけ演技、全てが融合しチャチでとてもじゃないが見てられない。
なんか真面目に観る気もしなくて、ほぼ音だけ聞いてるレベルの、もの凄い“ながら見”で鑑賞。

今ふと思ったけど、スターウォーズが出てくる前のSFジャンルの扱いってこんな感じだったのかなと。
子供だましで、大人の鑑賞に耐えられない感じ。
タグ:★1
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2016年07月18日

シビル・アクション

シビル・アクション [DVD]

★★★★☆
示談金による和解に持ち込む、“金になる”裁判への嗅覚が鋭い、敏腕弁護士のジャン。
ある家族から、金にならない環境汚染訴訟依頼が相談され、断るつもりで現地を訪れる。
一度は断ったのだが、これは複数の大企業を相手にした訴訟となり、金になると判断したジャンは、予算を投入し調査を始める。


大企業によって起こされた、環境汚染を争う法廷ものなので、題材・演出的に思いっきり地味。
だが、これが実話ということもあり、緊迫感が凄い。
あれほど緊張する陪審員の判決を待つシーンは、見たことないかもしれない。

裁判で新事実や企業による陰謀が判明するといった、そんなドラマチックな展開ではない。
示談金目当ての和解によりのし上がってきたやり手弁護士が、ふとしたきっかけにより正義感に目覚め、地位や名誉、そして全ての資産を投げうって満身創痍のボロボロになりながら大企業相手の裁判を戦う。
その様子に目が離せなくなる。


↓以下ネタバレ注意!

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タグ:★4
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2016年07月04日

THE ICEMAN 氷の処刑人

THE ICEMAN 氷の処刑人 [DVD]

★★★☆☆
1960年代、アメリカニュージャージーが舞台の、実話ベースの作品。
家庭を大事にする夫の顔、その陰で250人以上を殺害しているヒットマンの顔という、二つの顔を持つリチャード・ククリンスキー。
彼がアイスマンと呼ばれる殺し屋になるまでの軌跡。


実話だということで、250人以上を殺害したヒットマンとは現実離れが凄まじいが、恐ろしい。
いかにして冷酷な犯罪者となったか、それが分かる作品。
それもそんな大昔ではない時代の話なので、結構身近に感じられるので驚き怖いよなあ。

それにしても、親父がまあ散々人を殺して稼ぐ中、家族は自分の家庭は裕福だと思ってのほほんと暮らしているなんて、許しがたいよなあと。
家族は犯罪とは直接関係ないけれども、のほほん加減にイラっとくる。

実話ギャングものなので、予想通り、結局は破滅への道を進む。
なので、評価としては星3つかなと。
タグ:★3
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2016年06月28日

ジャッカル

ジャッカル デラックス版 [DVD]

★★★★☆
FBIはある作戦中に、チェチェン・マフィアの幹部を射殺した。
殺されたのはチェチェン・マフィアのボスの弟だった。
ボスはFBIへの復讐のため、FBI長官の暗殺を凄腕の暗殺者と言われているジャッカルへ依頼する。
この情報をつかんだFBIは、ジャッカルの正体を掴むために、減刑をネタに元テロリストで服役中のデクランに協力を依頼することに。


普通に面白い。
何と言っても、本作のブルース・ウィリスが珍しく良い。
何が良いって、ちゃんと暗殺者を演じられていること。

最近のハリウッド作品は、本作に比べても変装が雑で、気に入らないことが多い。
例えば、すぐ思い出したのはソルト。
男性に変装しているが、小柄すぎてどう見ても女性で、顔もアンジェリーナ・ジョリーそのものという、酷いものだった。

本作のブルース・ウィリスは、自分の正体を明かさないために、簡単に人を殺す冷酷さがあり、そして一番嬉しいのは、複数の変装がちゃんと別人に見える出来なのが良い。
現在のようにスキンヘッドではないから、カツラに違和感はない。

昔本作を観たことあると思うが、当時は役者の名前はブルース・ウィリスぐらいしか知らなかったと思う。
今見ると、結構著名な役者が出演していて驚いた。
みんな有名になったんだなあとしみじみ。

敵が手強く、作戦も巧み。
パソコンや携帯電話などのハイテク機器に古さは感じるものの、作りがうまいからか今見てもそれ程気にならない。
最後まで緊張感が続き、充分楽しめた。
タグ:★4
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2016年06月17日

スノーホワイト

スノーホワイト [DVD]

★★☆☆☆
偉大な王と王妃に育てられたプリンセス・スノーホワイト。
母が病で倒れ他界し、その後、後妻となったラヴェンナが女王となる。
ラヴェンナは、王国の乗っ取りを企み、王である父を殺害し、スノーホワイトを城の塔に幽閉する。
永遠の若さを保つためには、スノーホワイトの心臓が必要と魔法の鏡から助言され、ラヴェンナは部下として従う弟に、スノーホワイトの呼び出しを命ずる。


白雪姫モチーフの作品だが、白雪姫にリアルな中世の戦いの描写を足した感じの作品。

タイトルこそスノーホワイトとなっているが、白雪姫メインというより女王メインの作品と言っていいかもしれない。
女王役シャーリーズ・セロンのダークでおどろおどろしいドレスが美しい。
見所はまあ、それだけかもしれない…

主役であり守られる立場であったはずのスノーホワイトだが、中盤いきなり戦いに目覚め、自ら鎧に身を包み剣を手に決戦に臨む。
打ち切り漫画の唐突なテコ入れを見るかのような、急激な方向転換はあまりに唐突過ぎて、冷めてしまった。
そんな戦いに関する知識や経験、腕力はどこにあったの?
なんか、もうどうでもよくなった…
タグ:★2
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2016年06月09日

その男 ヴァン・ダム

その男、ヴァンダム [DVD]

★★★★☆
映画アクションスターである、ジャン=クロード・ヴァン・ダム。
最近は作品に恵まれず、プライベートでは娘の親権を巡って妻と裁判で争っていた。
裁判の弁護士費用が振り込まれず、立ち寄った郵便局で、ヴァン・ダムは突如人質を取って立て籠もるという行動を起こす。


ジャン=クロード・ヴァン・ダムが、本人役で主演という作品。
世界的に有名で、スターと言って間違いないヴァン・ダムだが、大ヒット作品に恵まれないとか、歳を重ねたアクションスターの悲哀が演技か素か画面からにじみ出ていて、ヴァン・ダムの内面が見られたように感じるという不思議な作品だった。
また、祖国ベルギーでのスター性など新しい知識が得られて、ハッキリ言っていつものアクション作品よりかなり面白い。

そりゃこれだけ行く先々で騒がれたら、しんどくて疲れるよな…
それなのにちょっと軽く拒否したら、「スターだからってお高く止まりやがって」と言われてしまう…
普段から現実でも、こんな行動ひとつで大げさにとられ否定されて、サンドバッグのように耐えるしかないのかと思うと、スターってこんなに辛いのかと感情移入してしまった。

演出として、かなりイレギュラーだと思う、作品途中のいきなりの個人語りも聞きいってしまった。
どこまで実際のことか分からないが、以前の作品で役者自身と演じる役柄が重なって話題になった、レスラーやバードマンより、本作の方がなぜこれ程までに感情に訴えかけられるだろうか。
いつものアクション作品だと、老けたなと哀しくなってしまうところ、本作ではそれが渋みとなり、ヴァン・ダム本人の役者人生を見ているようで、作品に深みが出せていると感じる。

アクションファンなら観るべき、ここにきて新しいヴァン・ダムの一面が見られる素晴らしい作品。
タグ:★4
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2016年05月09日

セルラー

セルラー [DVD]

★★★☆☆3.5
ある青年ライアンの携帯に、自宅に暴漢が侵入し、屋根裏に監禁されているという女性ジェシカからの電話が偶然かかってきた。
初めは信じられなかったライアンだが、電話から漏れ聞こえる、犯人の脅迫の言葉や、ジェシカの悲鳴から状況を判断し、ジェシカ救出のために奔走する。


今観ると妙に配役が豪華。
主人公にクリス・エヴァンス、犯人役にジェイソン・ステイサム。
アメコミヒーローのキャプテン・アメリカと、御都合主義で無敵のジェイソン・ステイサム、ふたりの夢の対決を見てるかのような、不思議な印象さえある。
まあ、ジェイソン・ステイサムは今回悪役なので、いつもの無敵感は大分抑えめで、物足りなさを感じてしまうが。

偶然かかってきた電話という、ひとネタから始まるストーリーの割には、携帯の電波強度やバッテリー切れなど、携帯特有のシチュエーションを絡め、バリエーションに富んだ危機が訪れるので、中盤もだれずに楽しめた。
タグ:★3.5
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2016年04月30日

ジャックとジル

ジャックとジル [DVD]

★★★☆☆
広告会社で活躍するジャックの悩みは、双子の妹ジル。
ジルは、毎年感謝祭の日にジャックの妻子が住む家に滞在する。
大らかで、豪快で、真っ直ぐな性格のジルが、今年も騒動を巻き起こす。


アダム・サンドラーが、兄妹の二役を演じるというあまりに無茶な設定が凄い。
よくこのキャストで、オッケーとなったな。
骨太で骨密度が高そうで耐久力は半端なさそうなジルの容姿、馬鹿馬鹿しすぎる。(まあいい意味で)

容姿のみの滑稽さで引っ張るわけではなく、兄妹愛、家族愛をテーマに、そこそこ笑えるポイントがあって良かった。
タグ:★3
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2016年04月29日

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

★★★★☆
アベンジャーズは世界各地で、平和のために戦う。
悪との戦いの中での周囲への被害がとりだたされ、国連監視下に置かれる法案が浮上する。
アイアンマンであるトニー・スタークは、かつて戦いと無関係な前途ある若者が犠牲になったことを知り、法案に賛成の立場をとる。
しかし、キャプテン・アメリカであるスティーブ・ロジャースは、アベンジャーズが他者から管理されることに危機感を抱き、反対の立場を表明する。


アベンジャーズシリーズ同様に、主役級キャラクターが多数出るので、散漫としたストーリーになることを予想していた。
予想と反し、アベンジャーズシリーズより上手くストーリーがまとめられていて、よっぽど面白い。

途中の政治や会話シーンでは多少ダレるが、ストーリーの全体的な流れは不満がない。
しかし、演出ではいくつか不満がある。
アベンジャーズのようで、キャプテン・アメリカシリーズである本作では仕方ないのかもしれないが、ヒーローの中ではアイアンマンが好きなので、本作での扱いがちと気に入らない。
アイアンマンのスーツが新しくなったり、新機能が追加されているのに関わらず、あまりフィーチャーされないのが寂しい。
変化したスーツの全貌を、もっと見せて欲しかった。
あと、アイアンマンの人工知能OSジャービスの変更が、好きじゃないんだよなあ。
男性声でないと、こう有能な執事感が出ない。
女性の声では、人工知能OSには聞こえなくて、ただの無線通信で女性オペレーターと話しているような、違和感がある。
なんとかならないものか。

なんだかんだで、全体的は満足。
本作がキャプテン・アメリカシリーズであることを忘れてしまう。
ほぼ、アベンジャーズ。
そのくらいヒーロー盛りだくさん。

複数シリーズ作品の世界観を繋げて、さらに新しいストーリーを、作っていく構想と資金力…いうことないです。
最初に計画した人、ここまで予想して計画したのだろうか…凄すぎる。
タグ:★4
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2016年04月23日

ズートピア

ズートピア MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

★★★☆☆3.5
ニンジン農家生まれたウサギのジュディの夢は、警察官になること。
身体の小さいウサギが警察官になることを、周りはもとより両親でさえ反対する。
夢をあきらめないジュディは警察学校を優秀な成績で卒業し、警察官になるため様々な動物が暮らす大都会ズートピアへ向かう。


田舎から出てきた世間知らずの警官見習い、それも身体の小さいウサギということから仲間たちから見くびられながら、優秀な警官になるために街を精一杯駆け回り、どうにかなんとか事件を解決するといった王道的なストーリー。
王道過ぎて、可もなく不可もなく…
手堅い感じに、まとまっている作品。
なにやら全米で結構ヒットした作品のようだが、どうにも売れたポイントが分からない。

そして、内容を振り返ってみると、本作の見せ場が思い浮かばない。
小粒のエピソード、小笑いしかない。
なので、他人に面白かったと手放しにお勧めはできない微妙な感じがする作品。
取り上げる事件の規模、主人公が関わるエピソードの数、キャラクターの登場数、全体的にちまちましていて、結果的にこじんまりとした、盛り上がりの最高到達点が低い内容になっているため、見せ場の印象がないのではと思う。

ストーリー以外の点では、以前のディズニー作品「カーズ」などと比べると、劇中の背景文字までも日本語にする、ディズニー式のローカライズが上手くなった印象を受けた。
ベタ打ちのゴシック体ではなく、場面に合わせてデザインされ、気配りを感じられる文字が多々見られた。
まれに、ゴシック体まんまのところが目につくので、取りこぼさず背景に合わせてデザインして欲しいと願う。

あと気になる点では、あるキャラクターの声優演技が酷い。
歌姫ガゼルのキャラクター。
あまり出番がないためギリギリ許せるが、それにしても棒演技が耳障り。
これでストーリーが良い作品だったなら、その声だけで作品全体が台無しになるので、許すまじ!と怒りが込み上げてきそうだが、それ程のストーリーでもないので怒りはないかなと。
タグ:★3.5
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2016年03月13日

新劇場版 頭文字[イニシャル]D Legend2 -闘走-

新劇場版 頭文字[イニシャル]D Legend2 -闘走- [Blu-ray]

★★★☆☆
Legend1と同様に、テレビアニメをまとめたもの。
ナイトキッズの中里とのバトルで終わりかと思いきや、庄司とのガムテープデスマッチまで入れてしまったのは意外だった。
それくらいかな、気になるのは。
タグ:★3
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新劇場版 頭文字[イニシャル]D Legend1 -覚醒-

新劇場版 頭文字[イニシャル]D Legend1 -覚醒- 【通常版】 [Blu-ray]

★★★☆☆
テレビアニメ1クールの高橋啓介とのバトルまでの内容を、リメイクした内容。
そりゃ当時よりも、CGのポリゴンっぽさが消えて良くなっているが、話の大筋は同じなので、特に言うことはないかなと。
所々端折って、まとめてしまっているエピソードがあるため、その違いが気になるくらい。

ストーリー以外で気に入らなかったのは、声優の変更。
慣れ親しんだ声と変わってしまうと、やはり違和感がある。
シリーズと同じ人では、ダメだったのだろうか。
タグ:★3
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2016年03月11日

主人公は僕だった

主人公は僕だった コレクターズ・エディション [DVD]

★★★☆☆3.5
日々、几帳面なくらい同じペースを守り、ある意味抑揚のない生活を送る、国税庁の会計検査員ハロルド。
ある日、頭の中でナレーションのように自分の行動を解説する、女性の声が突然聞こえてきた。
同僚、産業医、精神科医などに相談するが、精神的な病と断定されてしまう。
原因を究明するため、続いて、文学の専門家である大学教授へ会いに行くことに。


↓以下ネタバレ注意!

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タグ:★3.5
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サスペクト・ゼロ

サスペクト・ゼロ [DVD]

★★☆☆☆
FBIの優秀な捜査官であったが、容疑者の不当逮捕が原因で、片田舎の支局に左遷されてきたマッケルウェイ。
就任早々、連続殺人事件が起こる。
容疑者を追ううちに、マッケルウェイ宛に行方不明者の情報と、なにかのスケッチがFAXで送信されてくるようになる。
送信主として、元FBI捜査官だというオライアンという男が浮かび上がってきた。


FBI捜査官が主役なため、犯罪推理系のサスペンスを期待していたが、オカルトじみた話が主体のミステリー系の話だった。

様々な証拠や状況から手がかりを見つけて、事件の真相に迫るようなストーリーではない。
時系列バラバラで、ノイズ混じりの断片的な映像をちょくちょく見せられ、訳も分からないまま進む。
そんな様子なので、序盤早々、犯人や目的など推理して観ることを止めた。
最後まで置いてけぼりのまま進み、オカルト色が強くなり、ふわふわした曖昧な動機や結末に、コレジャナイ感を残し終わった。
タグ:★2
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2016年03月09日

ザ・インターネット

ザ・インターネット [DVD]

★★★☆☆
在宅ワークで、PCソフトのデバッグやセキュリティに関するアドバイスをしている、アンジェラ。
クライアントの担当者から、政府関係の機密データが見られるという、ハッキングソフト入りのフロッピーディスクが郵送されてくる。
翌日早朝に会う約束をしたが、担当者はこちらに向かったセスナ機の事故により、死亡してしまう。
アンジェラも、バカンスに向かったメキシコで命を狙われる。
なんとか帰国すると、自宅は売却扱いになり、個人情報も別人に書き換えられ、前科者として警察に追われる羽目に。


頻繁に危機が訪れ、サスペンスとして、そこそこ緊張感がある作りにはなっている。

ただし、PCやネットをテーマとしている作品なので、出てくる画面やハッキング手順などの演出にやはり時代を感じる。
なんでMacなんだとか…Photoshopのフィルター効果のようなデータの消え方はおかしいとか…
ただ、今時のスパイ映画のようにハッキング画面を大きく映さないため、心を広く持ち、こういうものだと気にしなければ、ギリギリなんとか見られる。
タグ:★3
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2016年02月26日

ジュラシック・ワールド

ジュラシック・ワールド ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]

★☆☆☆☆
過去多くの死傷者を出す事故を起こした、ジュラシック・パークにかわり、新たにオープンしたジュラシック・ワールドが人気となっていた。
より大きく凶暴な新種の恐竜を遺伝子操作により作り出し、さらなる入場者の獲得を狙うが…


凄いクソ映画、劇場公開をスルーした自分を褒めたい!

とにかく、全てが古臭い!
嫌味な登場人物、各人物が繰り返す自分勝手でしょうもない迂闊な行動、分かり易すぎる伏線、会話にちょくちょく挟む意味のないくだらない演出とアメリカンジョーク、これはいつの時代の作品なのか?
最近見た、前々作にあたるロスト・ワールド ジュラシック・パークと、大筋が全く変わっていないという、恐ろしい内容。
いつの時代でも、人間は馬鹿だという戒めを込めているのか…
そうは見えないが。
大ヒットしたという事実が、信じられない。
今まである程度目安にしていた興行収入は、実はあてにならないんだなと、認識を改めなければ。

前々作と同じように、管理できていると恐竜をなめていた人間が問題を起こし、なんとか挽回しようとするが、どうにも制御できず、大事故に繋がるという流れそのまま。

とりあえず恐竜でお金儲けしたい経営者、好き勝手に研究したい遺伝子学者馬鹿、ギャアギャアうるさく必ず問題を起こす子供、すでにオープンしているテーマパークであるはずなのに危機管理が全く出来ていないスタッフ、恐竜の軍事利用を企み混乱の中余計なことをする別勢力…
もうなんかシリーズを重ねても、いつも同じような登場人物が出てくる…もうたくさんだ…

そもそも誰がワールドの最高責任者か曖昧なのだが、それなりの責任者であるばずの女主人公が被害者面して終わるエンディングを見て、イライラが最高潮に達した。
一般入場者に吊し上げられるところだろ、ここは。
あーイライラで疲れる…
タグ:★1
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2016年02月07日

地獄の黙示録・特別完全版

地獄の黙示録 特別完全版 [DVD]

★☆☆☆☆
ベトナム戦争時、極秘指令を受けたウィラード大尉。
それは、特殊任務でジャングルの奥地に潜入したものの、アメリカ軍を離れ、現地人から王のように振舞っているというカーツ大佐を抹殺することだった。
優秀な戦歴を誇る、エリート軍人であったカーツ大佐になにがあったのか。


3時間超え、長い…とにかく長い。
分からない。
内容がよく分からない。
考えたくもない。

見てると頭痛くなってくる、まあ沈んでくる作品。
タグ:★1
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2016年01月27日

ザ・マークスマン

ザ・マークスマン [DVD]

★★★☆☆
ロシアの原子力発電所が、テロリストに占拠された。
テロリストの目的と思われる、稼働停止中の原子炉の爆破を阻止するため、アメリカ軍は特殊部隊を派遣する。


ウェズリー・スナイプス主演の、ミリタリーもの。
オーソドックスに作戦を進み、かなり単調な感じで、このまま終わるかと思いきや、話が展開し、少しだけ面白さが出できた。
あくまで少しだけ…

味方チーム内の関係回復、軍上層部の政治的目論見、アメリカとロシアの関係、色々盛り込んではいるのだが、薄っぺらい。
話がやけにアッサリとしているのは、敵味方どちらとも、キャラクターの掘り下げができていないからだと思う。

バックストーリーが見えないから、誰にも感情移入できず、淡々と第三者目線で鑑賞するため、残念ながら迫力も何もあったもんじゃあないよなと。
タグ:★3
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2016年01月10日

ザスーラ

ザスーラ [DVD]

★★☆☆☆
両親が離婚し、父と暮らす、姉リサ、兄ウォルター、弟ダニーの3人兄弟。
下の兄弟は仲が悪く、いつもケンカばかり。
ある日、いつものようにケンカする中で、ウォルターに閉じ込められた地下室で、ダニーは古いボードゲーム「ザスーラ」を見つける。
スイッチを押して駒を進めると、不思議なことが起こり始める。


原作者が同じらしいが…それにしたって、宇宙をモチーフにしただけのジュマンジ。
ジュマンジそのまま。焼き直し。
ただしジュマンジと比べると、起こる出来事にバリエーションが少なく、広大な宇宙を舞台にしているのにも関わらずやけに話に広がりが無い。
あわせて、駒を進めるほどに自宅が破壊され、最終的には原型を留めないほど粉々になったり、こちらを捕食するという宇宙生物が登場するなど、なかなか暴力的で殺伐とした内容になっている。
敵対する宇宙生物のくだりを、引っ張り過ぎだと思う。

それと、子供が登場する作品の、嫌な部分を凝縮したような作品なため、登場人物の印象が悪い。
色ボケして下の2人の兄弟を疎ましく思う姉、歳の差を考えず弟は全てに劣り邪魔と見下している兄、ぎゃあぎゃあ騒がしく兄と遊びたがる割に有利に進めるためにはズルもするという姑息な弟。
3人は終盤までことあるごとにケンカし、喧しく、イライラする。
そして、思った通りのストーリーが直球で展開され、最後の最後で兄弟が和解し、良かったねと言われても、それまでの印象が最悪なため、穏やかな感情は生まれてこない。

宇宙という点に惹かれ、スケールの大きさを期待してしまったが、これを観るなら、素直にジュマンジを観た方が良い。
タグ:★2
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2015年12月27日

スターウォーズ フォースの覚醒 MX4D

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

★★★☆☆
試しにMX4Dで鑑賞。
やはり最近観た作品で、すぐ2回目の鑑賞なので、ストーリーは覚えていて、残念ながら初回の満足度には到底及ばなかった。

4D部分も、ある意味期待通り、大したことなかった。
決められた動きしか出来ないため、映像とマッチしていない動きが多数…
風が吹いてくるという仕掛けも、風に驚くより先に、風を出すシューという作動音で気が付く。
静かなシーンでは、その音が耳障りになるのではと想像できる。
また、最悪だったのはマッサージ機のように背中を押される仕掛け。
これとマッチする映像と動きは、想像つかないなあ。
タグ:★3
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2015年12月19日

スターウォーズ フォースの覚醒

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

★★★★★


↓いきなり以下ネタバレ注意!

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タグ:★5
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2015年12月11日

ザ・ヒット・リスト

ザ・ヒット・リスト [DVD]

★★☆☆☆
昇進の機会を後輩に奪われ、家庭では妻が自分の親友と浮気される主人公。
自宅を飛び出し、バーで飲んでいたところ出会った男に、事の顛末を打ち明ける。
男は「自分は殺し屋」と言うが、信じない主人公は、男に言われるまま殺したいリストを書く。
翌日、リストに書いた上司が殺された事が分かり、信じられないながらも次の殺しを阻止しようと奔走する。


つまらなかった。
ストーリーは単純で退屈してしまうし、カメラワークなど根本的な映画の作り方にさえ難があるように思える。

対面で会話するシーンでは、人物のアップが交互に切り替わる撮り方がオーソドックスだと思う。
そのオーソドックスな演出でさえ、こなせていない。
人物の身振り手振りが繋がっていなかったり、殺し屋は酒飲んでなかったのに次のカットではグラス2つある?など小道具に違和感があったり、そんな普通だと思われることができていない。

カーアクションのカメラワークもそこそこ酷くて、迫力が皆無。
迫力や緊迫感を出したいなら、運転席から見た人物視点のカットを繋げばいいのに、なぜか外から見た第三者視点の映像を頻繁に入れるため、いくら音で盛り上げようとしても空回りしている。
大したカーアクションしてないんだから、人物視点で誤魔化すしかないと思うが…

また、妻の性格が酷すぎて、妻を守る行動にでる主人公に共感できないのもマイナスになっている。
まず、妻の登場シーンの印象が最悪。
浮気した挙句、開き直って、腕組みしながら「あなたが昇進にこだわってばかりで、私を見ていないのが悪い」とドヤ顔で夫に説教かますなんて、どこに視聴者から好かれる要素があるのか教えて欲しい。


↓以外ネタバレ注意!

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タグ:★2
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2015年12月08日

スモーキング・ハイ

スモーキング・ハイ [DVD]

★☆☆☆☆
麻薬常習者デールと、その麻薬を売っているソールは、客と売り手の間柄だが友人だった。
ある夜、デールが殺人を目撃したことにより、ふたり麻薬ディーラー組織に追われることになる。


普通につまらない。
ドタバタ劇だとしても、あまりにドタバタが過ぎる。
ずっと落ち着きがないキャラクターとストーリー展開で、その割にはきちんと盛り上がるシーンが皆無なので、観る意味が見出せない。

主人公達ふたりも根っからの明るい馬鹿ではなく、ラリっててぼうっとしている馬鹿達。
そんな愛せない馬鹿どもが、麻薬組織相手に立ち回り、なんとなく運良く勝利しても、本作のストーリーの本質は互いの友情を確認する話なので、なにも響いてこない。

終わり方も美しくない。
組織を壊滅させて、そこでスパッと終わればいいものの、なぜか続き、レストランでだべっている短いシーンが入るため、締めもだらっとして終わるという気持ちの悪い作品に仕上がった。
タグ:★1
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2015年12月01日

ジャン=クロード・ヴァン・ダム/アサシン・ゲーム

ジャン=クロード・ヴァン・ダム/アサシン・ゲーム [DVD]

★★☆☆☆
金次第で動く非情な殺し屋ブラジル。
依頼で犯罪者の暗殺を続けていた。
あるターゲットを暗殺する直前、他のスナイパーと鉢合わせになる。

う、つまらん。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの役柄が、最後まで固まっていないような中途半端なハードボイルドキャラクターで、なんとも締まりのないストーリーに。
得意の脚技もなぜか披露せず、銃とナイフで戦っているため、より地味な印象になり、売りがわからない作品になってしまっていた。
タグ:★2
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2015年11月15日

ジャッジ 裁かれる判事

ジャッジ 裁かれる判事 [DVD]

★★★★☆
勝利のためには強引な手段も選ぶ、有能な弁護士ハンク・パルマー。
判事を長年勤める父親ジョセフとの確執から長らく離れていた小さな町に、母の葬儀のために帰郷する。
葬儀の当日の夜、父がひき逃げの容疑で逮捕されてしまい、ハンクが弁護人を務めることとなるというストーリー。

法廷サスペンスドラマなので、地味な出だしでスタートするが、父親がひき逃げの容疑者となってからは徐々に面白くなり、最後まで目が離せなくなる。

長年避けてきた頑固な父親との交流、検事と弁護士という職種の関係、初めて孫娘と触れ合い祖父という立場となった父、といった人間関係が混ぜこぜになって、解決には途方も無い時間が必要に見える各自の立ち位置を、主人公がどうまとめるのか、緊張感を持って鑑賞できた。

父と息子の関係だけでなく、都会に出て働く主人公と、地元で両親と障害を持った弟と寄り添って暮らしてきた兄、完全には相容れない兄弟関係が息苦しさと緊張感を増して、話に深みを与えていると思う。
都会から戻ったときの実家の居心地の悪さや、ギャップや負い目がある家族の関係を絶妙に表現し、その中で長年離れていた時間を少しずつ取り戻す描写に引きつけられる。
きっと亡くなった母が、一癖ある男だらけの家族をつなぎとめていたんだろうなと想像させるリアルさが良かった。
普遍的で難しいテーマの割に、最後はどこかかすかに希望を感じられる後味の良さも気に入った。
タグ:★4
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2015年11月07日

セッション

セッション コレクターズ・エディション[2枚組] [DVD]

★★★☆☆
大学でジャズバンドを指導するスパルタ教師と、そのバンドに新たに参加した新人ドラムの闘いを描くストーリー。

ストーリーとしては手放しに面白いとは言えないが、評判通りスパルタ教師フィッシャー役のJ・K・シモンズの全方位を敵にまわす、ひりつくような凄まじい演技が見所だと感じた。
予想も出来ないタイミングで、いきなりブチキレる教師はただただ恐ろしい。

音楽や楽器に疎いので、主人公のドラムの腕にどこまで才能があるのか判断つかなかったため、フィッシャーの行動の行間を読めなかったのは残念なところ。

最後のフィッシャーの指揮と、主人公のドラムとの闘い&セッションは、息苦しさをも感じさせる緊迫感で、本作の終わりにふさわしい盛り上がりだった。
タグ:★3
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